GRAM DRIPTIPS FUJICCO 使ってみました
先日Mr.VAPE 横須賀店さんでGRAMのドリップチップを買ってきました。
Mr.VAPE YOKOSUKA
GRAMのドリップチップは実は私、好きなんです。
とはいえ一個しか持っていないんですけどね。
新作が販売されるというので思わず買ってしまいました。
•ドリップチップ本体
•Oリング×2
•ドリチリング
(今回私が購入したのはウルテムのやつです)
GRAMのドリチといえば私の中ではMt.FUJI、そのMt.FUJIをRDAで使用するのが個人的なバリエーションの1つになっていてお気に入りだったんですけど吸い口側内径8㎜のおかげか結構なミスト量なんです。
もっとこう…MTL寄りのやつも欲しいな…と思っていたところだったのでちょうどよかったです。
今回このドリップチップの大きな特徴 は「ドリチリング」なるものが付いていることでしょうか。
パーツは全てバラしてある状態でパッケージの中に入っていました。
パーツとは本体、Oリング、ドリチリングですね。
これは意味があるそうで、Oリングをつけた状態でドリチリングを嵌め込もうとするとOリングが切れてしまう恐れがあるそうです。
なのでバラバラの状態から自分で組むという事ですね。
組む、といってもとても簡単です。
やってみましょう。
↓
そのネーミングの通り、Mt.FUJIを小さくした感じですね。
とても可愛いドリチです。
Mt.FUJIと比べてみましょう。
サイズを測ってみます。
•ちなみにドリチリング無しのアトマイザー接続側外径は9.7㎜でした。
ミストが内径3㎜の入り口に入って5㎜の出口から出てくる感じですね。
3㎜から5㎜へ変化する形状はテーパーではなくどちらかというと段差をつけた形状になっているようです。
Mt.FUJIもそんな感じに近いですね。
1つ注意点が。
Oリングはやはり切れやすいです。
この記事を書くためにドリチリングをつけた状態から再度外すためOリングをピンセットでつまんで外そうとしたら先の尖ってる部分が刺さってしまい簡単に切れてしまいました。
ですのでその辺りは注意する必要があります。
幸い全く同じサイズのOリングが大量にあったのでそれを使用します。
実際にアトマに装着して使ってみます。
ちなみに大きさ比較をもう1つ…。
Mt.FUJI
FUJICCO
吸ってみました。
かなり味が濃く出ますね。
全長が短いのと段差をつけて内径3㎜から道中5㎜に広げているのがその原因かはわかりませんがダイレクトにミストが線で舌に当たる感覚を覚えます。
ミストが線で舌にあたって口の中に広がりつつもそのまま喉奥まで到達します。
これはいいですね、好きですね、私は。
ただ…全長が短い宿命とも言えると思いますが唇がアトマのトップキャップにあたってしまいます。
高抵抗MTLで楽しむ分にはそこまで熱くならないと思いますので火傷などは気をつけていれば大丈夫だと思いますが唇がトップキャップにあたる感触はどうにもなりません。
それが慣れていれば素晴らしいサイズ感と味の出方のドリチに思いました。
そしてドリチリング、という発想も見過ごすわけにはいかないでしょう。
見た目のワンポイントもさることながら使用している上でのトップキャップとの兼ね合いも考えられているのかなって思いました。
ドリチリングをつけたり外したりするときはOリングが切れやすいので注意は必要ですが…私はつけたまま使うので問題ありません。
まあ、普通トップキャップとの兼ね合いで固定した使い方になるんだと思いますけど…。
お値段はMt.FUJIより少々高めでしたがお小遣いに余裕があってMTLでの使用目的にマッチしていると思えばありですかね。
ちなみに私は色んなアトマイザーにつけて使ってみましたが結局FOG1に付けて常用している感じですね、今の所。
あとは…個人的にはMTL向けのタンクに使いたいところです。
材質のバリエーションは…
•ウルテム
•テフロン
•ブラック
•クリア
があったようです。
全国のショップさんで大々的に販売されていましたがまだ在庫が残っているショップさんはあるのでしょうか。
極端に小さくてちょっと個性的な面もあってそしてちょっとお高めですけど結構いい感じのドリチです。
私はこちらで買いました。↓
Mr.VAPE YOKOSUKA
See You!!!