Hellvape Anglo RDA 買ってみました
理想と現実っていうのはなかなかマッチしません。
世の中そんなに甘くない、とはよく言ったものです。
それでも人は理想を追い求めます。
理想=それが幸せ…だとしたら…
そうですね、それでいいんだと思います。
なぜなら人は幸せになるためにこの世に生を受けて日々過ごしているからです。
なんとなくダメだろうな…と思っていてもいちるの望みにかけたりします。
もし理想通りなら…ほらな!な?言ったろ?やったぜ!
そうでなかったら…あー…やっぱダメか…
(なんだか宗教じみたこと言っちゃってますが…私ダヴはフリースタイルの人間です、誤解のないよう…ちょっと言ってみただけです。)
今回、私にとってこのアトマイザーはそんな一喜一憂させてくれるRDAでした。
Hellvapeといえばdead rabbit RDAが真っ先に思い浮かびますね。
Hellvapeってコラボのイメージが定着してますがこのAnglo RDAもどなたかとのコラボらしいです。
私とコラボなら興味ありますがあまりその辺は興味ありません。
しかしあれは割と優秀なRDAでした。
さて今回、Anglo RDAをわざわざ買ったのには訳があったんです。
それは後ほど「言い訳」をさせていただきますが…。
まずは一通り見ていきましょう。
•Anglo RDA
•810 PEIドリップチップ
•24 mm AFCリング
•29 mmAFCビューティーリング
•PEI 510ドリップチップアダプタ
•BF用ピン
•スペアネジ
•スペアOリング
•サイズ:直径24 * 高さ36ミリメートル
•316SS
•フェイスツーフェイスデュアルクランプポスト
•調節可能な下側対角線エアフロー構造
•シングルまたはデュアルコイル構成のデッキ
•ゴールドメッキしたノーマルピンとボトムフィーダーピン
•トップノッチフレーバー用のワンピースドーム型トップキャップ
•ウォーム・テーパーSSフレーム付き810 PEIドリップチップ
では実際に見ていきましょう。
•ジュースウェルは深いですね。
中央突起物があって先端横に穴があります。
これはBFで運用される場合ここからリキッドが出てくるんですね。
これだけ突起していれば逆流はなさそうです。
反対側にも同様に穴があります。
よって二ヶ所の穴からリキッドが供給されるという感じですね。
•エアフロー構造
サイド下側から斜め上に向かって入り込む構造です。
•ポスト
1つのポストにポジティブ、ネガティヴがあるタイプ…
KAONASHI RDAのポスト×2みたいな感じです。
こんな構造です。
ビルドも兼ねて見ていきましょう。
プラス、マイナスの刻印があるので分かりやすいです。
ポジティブ、ネガティヴにくっつければいいのでこんな感じもできるのかな。
これが自由度があるといったらわかりませんがまあ遊べそうですね。
ハイブリットいけますがちゃんと確認して気をつけましょう。
あーこれ…BFだとエアホールから漏れますね、多分。
ポジピンからのリキッド出口がポール先端にあるのでその高さがエアフロー内側入り口と同じくらいの高さにあります。
供給過多にすると空間がある場合普通に漏れそうです。
BFで運用する場合コットン末端を多めにウェルに満たすイメージでやった方が良さげです。
あ、でもドリッパーで運用する場合も一緒ですね。ウェルは深いといえどエアフロー入り口の高さまではドリップできません。同様にコットンは多めにした方がいいですね。
キャップの中はこんな感じ、天井はドーム状になっています。
ドリップチップはすり鉢状に出口に向かって広がっています。
510変換用のアダプターもあるので手持ちの510ドリップチップに付け替えることも可能です。
ミストは綺麗に立ち上がります。
エアフローのコントロールは…。
AFCリング、24ミリ。
これ、、デッキにはめ込んで一体になる造りですね。
穴が9個あって中心の穴が1番大きく両側に向かって少しずつ小さくなっていく穴のようです。
そんなに思ったほどスカスカじゃないですね。
むしろこの手の24ミリアトマにしてみたら重いほうかもしれません。
とはいえMTLのイメージからしてみれば軽いです。って感じですね。
すいません、正直あんまり違いがわかりません。
私の感覚がおかしいんでしょうか…
それほど明らかに違いがわかるほどの変化は感じられません。
ドローは平均的に中間くらいの重さに感じました。
味は出てる方だと思います。
できればグリセリンの割合が多い重めのリキッドが合いそうな気がします。
それと、コーヒー系やタバコ系に合いそうな感じがします。
ミストもはっきりしたミストで粗くもなくしかし細かい感じではないですね。
さて、問題は実はここからなんです。
私がこれを買ったのには訳があったと冒頭でお話ししましたが…
これだけが欲しかったりしちゃったりして買ったんですね。
なぜかというと…
この付属されているビューティーリング、外径が29ミリなんです。
この外径30ミリのRISING SUNにつけるアトマ…主に24ミリのアトマに流用できるのではなかろうか。
と、淡い期待を寄せて買った訳です。
入らないですね。
憎ったらしい事にこのアングロRDA専用のサイズになっていてほら、こんな感じで。
ぶつけようのない苛立ちと悲しさと虚しさに呆然としてしまいました。
あ、どっちみち受け皿もないからダメか…。
はあ…。
しかし私も諦めは早いタイプですがここで終わったら綺麗にブログを締めることはできません。
シンプルにこのアトマを素直に載せてみることにします。
ほらあ!かっこいいじゃん…。
これをGOONとか他のアトマでやりたかった。
このリングのデザインかっこいいからやりたかった…。
世の中うまくいかないもんですね。
しかしここで諦めたら私の負けです。
負けないですよ…もう少しです…
最後までね、走り抜けます…
(途中略)
追いかけます…遥かな夢をね、、
そうです。
夢と現実は違いました。
しかしながら理想を求めてさらに精進することにします。
See You!!!