Stormy RDA by 風林火山 F.L.H.S Brand 買ってみました
台湾のメーカー、風林火山 F.L.H.S BrandのRDAですね。
有名ですよね。
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」
風…疾(はや)きこと風の如く
林…徐(しず)かなること林の如く
火…侵掠(しんりゃく)すること火の如く
山…動かざること山の如し
(wikiより)
戦いにおける四つの心得をシンプルなフレーズでわかりやすくまとめたものですね。
しかしながら現代に生きる、VAPE界隈で戦っている私ダヴの場合少々意味合いが異なってきます。
風…ポチる時は疾きこと風の如く
林…リストオープン間近は徐(しず)かなること林の如く
火…x1すること火の如く
山…荷物(トラッキング)が動かざること山の如し…いや、もとい…荷物の到着が遅くても動かざること山の如し
見事に当てはまります。
そうです、いわばVAPE界隈も戦国時代のようなもんです。
皆様もVAPE界の立派な戦国武将になられていることかと思われます。
そんな戦国VAPE界にまた一つRDAがリリースされました。
「疾風」とデカデカとデザインされたケース、そして風林火山という文字…
一見日本のメーカーかと思ってしまいがちなデザインにも見えなくもないですね。
早速開けてみましょう。
•ドリップチップ…810サイズ、510サイズ、510への変換アダプター
•予備Oリング
•BF用ピン
•予備ネジ
•ポーチ
•高さ(810ドリップチップ込みの実測):21.3㎜(ポジティブピンスレッド部分除く)
•シングルコイル前提のデッキ
•トップとサイドからのエアフロー(サイドのエアホールは一箇所)
•BF対応
•made in 台湾
では実際に見ていきましょう。
•キャップ…
スペックのところにも書きましたがサイドのエアホールは一つです。
そしてトップに6個の小さなエアホールがありますね。
•キャップ裏
天井は緩くドーム状になっています。
810のドリップチップをつけて上から見ると…
横から見ると…
810のDTをつけると矢印の部分は隙間が開く状態になります。
という事はトップの6個のエアホールは全開ということになりますね。
では510のDTではどうでしょうか。
装着すると…
変換アダプターが切り欠きされているデザインになっていてそれを回すことによってトップのエアホールを塞ぐことができますね。
↓
って感じですね。
キャップ自体を回してサイドエアホールの開度を無段階に調節できます。
•デッキ…
では次にデッキを見ていきましょう。
これがどういった効果をもたらすのでしょうか。
物理的な現象として、このパーツがある分、デッキ内の空間は狭くなるのと、BF使用時供給されるリキッドは底面中心に集まることによってリキッド供給過多による漏れ防止、あるいは入り込んだエアーがこのパーツに当たって気流がどのようになるのか…などが考えられると思います。
とはいえビルドをする際にはそこまでデッキ内は狭くないようにも見えるのでやりにくいというのはなさそうです。
ではビルドしてみます。
吸ってみます。
味は概ね濃く出ているように感じます。
810でのドリップチップを使用してトップ、サイド両方全開だとドローは結構軽いです。
510用のアダプターを使用してトップを閉、サイドの方を絞り気味にすると割とドローは重くなりますがちょっと熱くなりますね。
いずれのドリップチップも短めなので吸っている時唇熱いです。
長めのドリップチップに換装した方が良いかもしれません。
カンタル26gの単線でビルドし直してみます。
こちらではどのようなパターンでもそこそこ味は出ているのかなって感じがしますが…
クラプトンの方が味がはっきり出ていました。
ミスト自体はどうなんでしょう…
よくシルキーとかなんとかって表現ありますけどわかんないです。
ミストの口当たりは軽い感じはしますね。
まあ、そのあたりの感じ方は個人差がありますから…。
あとはやはりドリチ…
これ、別なやつに変えて使いたいですね。
トータル面で使用した場合、このアトマに関しては810の方が何故か個人的にはしっくりきました。
ただ…このDTは…他のに変えたくなりますね。
見た目は背が低くてコンパクト。
かっこいいですね。
お洒落で洗練されたシティ派のように見えなくもないです。
私の好みなデザインです。
お値段もちょうど手の出しやすいいやらしい価格帯なんですよね。
税込8100円でした。
つい買っちゃうじゃないですか、このくらいだと…。
マスプロとはまた違うので所有感もそれなりにはあるのかな…。
あとはビルドですね、とにかくビルド。
まだまだ一考の余地はあるように思うのでしばらく弄っていきたいと思います。
そんなStormy RDA 、私はこちらで買いました。
↓↓↓
See You!!!