HELLVAPE〜Dead Rabbit RDA
そんなうさぎ好きの私ダヴです、ベイパーの皆様こんにちは。
Rabbitという綴りを目にしたらほっとくわけにはいきません。
自腹ででも買おうと決心してようやく手に入れました。
ようやく手に入れました、って言ってますけど別に入手困難なものでもないです。
(お小遣いの問題ですね。)
「死んだうさぎ」なんて、うさぎ好きからしたら失礼な話です。
何、死んだうさぎって。このネーミングの意図を知りたいです。
一応こんな感じなんですかね?wikiより
デッドウサギは、1850年代にニューヨーク市でアイルランド系米国人犯罪民兵団のメディア賞を受賞した名前でした。歴史家のタイラー・アンバインダー(Tyler Anbinder)は、「ニューヨーカーの想像力は、そのようなクラブや民兵が存在しないという豊富な証拠があるにもかかわらず、その言葉が引き続き使用されたという想像力を捉えた」と述べている。 Anbinderは、「デッドウサギ」は、都市住民が不祥事に暴動した個人や団体を記述した標準的なフレーズとなっています。
いや、別にいいです。
おそらく雰囲気でしょう…(ほんとに意味あったらすみません)
Dead Rabbitなんて、なんとなくクールな感じがして聞こえが良いように思える方もいるんでしょう。
まあ、私もそんな一人です。
そもそもHELL VAPEですもん。
地獄のベイプですからね。
スラング的な意味としてもしかしたら別な意味があるかもしれません。
その辺はまあいいとして。
デッキの構造なども特別調べたりしたわけでもなく、評判もさして聞いているわけでもなく…Rabbitという綴りだけで買ったわけです。
レジン製のこれは810かな、ワイドボアのドリップチップが目を引きます。
この色、ランダムなんですかね?
もっとなんかこう…好みの色が良かったです。
もう1つ背の低いワイドボアのドリップチップ、もうひとつおまけに510換装用のアダプターも付いています。
この辺りは色々なユーザーのニーズに応えてくれているようで優しさを感じます。
BFピンも付属されていますね。
最近の流行ですもんね。
24㎜径のRDAです。
お手持ちのMODにベストフィットするか気をつけてくださいね。
キャップ裏の形状は…トップのあたりでドーム状になっています。
キャップは二分割できます。
左のパーツをグルグル回してエアホールを好みの位置に合わせる構造ですね。
エアホール は全部で三つあります。(サイドキャップのホールは二つ)
色々なパターンで空気を取り込めます。
まあ、開ける位置を二つか一つ、そこに微妙な開け具合の調整という割とオーソドックスなタイプですね。
そしてエアホールの形状が下に向かって切ってあります。
当然エアーはデッキ内下に向かって入り込んでいく感じになるんでしょうね。
あ、よーく見るとネジ切り切削した後の小さーい切り端が残ってますね。
ポスト、というかこれポストレスですかね?
まあ、いいや、このポストのイモネジの間にも切り屑が挟まってました。
これに限らず工業製品は得てしてこういうのはよくあります。
面倒でもイモネジを外して一度洗浄、清掃する事をお勧めします。
イモネジを外し…あれ?これ、マイナスネジですね…。
六角のピンしかないじゃないですか…。
これはマイナス50点ですね。
しょうがないので自前のマイナスドライバー使います。
たった今思ったんですけどこういう部品使うなら付属の六角ピンの片側の先っぽマイナスドライバーにすればいいのに…。
まあ、でも贅沢ですかね?そもそも工具付いてないものなんて他にもありますもんね。
人間って甘やかすとどんどん贅沢になりますね。
でもこれ、片側マイナスドライバーだったら200点でした。
これ、うさぎの耳ですね。
うさぎ好きにはたまりません。
これはポイント高いです。
プラス20点です。
デッキ中央部にポジピンの末端がみえます。
BF用に変えた時ここからリキッドが供給されるんですね。
ビルドしてみます。
あれ?これ六角のピン、なんで二本あるんですかね?サイズ違いますね。一つはポジピン用だとして…。
あ、予備のイモネジが六角になってました。
それ用なんですねー。
えーと。
融通性ありますね。
これはこれでポイント高いです。プラス20点です。
とりあえずマイナスのイモネジのまま組んでみます。
シングル
デッキ底にコットンの末端を落とし込む凹みのスペースがあるのでそこへ持っていくとこんな感じになりました。
これは斜めにコイルセットしてみましたけど片側に素直に組んでも良いかと思います。
コイルの位置は高めになりますね。
ダイレクトにミストが口に入ってくるイメージで雑、ではないですが多少粗っぽい口当たりのミストです。
エアーも下に向かってダイレクトに当たってミストをすくい上げるような感じで冷やされるのでミストはワッテージをあげてもそこまで温かくなりません。
多少粗いミストですが味は概ね出る方だと思います。
ドローはそこまで軽くないですね。味は出てますね。
再度言いますけどコイルの位置はポストの上、すなわち高めなので必然的にコットンは長めになります。供給が間に合わないと、うぇ…げほっげほっ…となるので注意したほうがよさそうです。
エアホール一つの感想です。
エアホール二つにしてみても冷えたミストでそれはそれで割と好みな感じですけど味は飛び気味になります。しかしそこそこリキッドの味を伝えてくれます。
ドローはスカスカになりますけどそこまで味が薄くなる感じはしません。
うぇ…!がはっげほっげほっ…
あー、すぐイガリますねこれ、チェーンしてると。
BFでちょいちょい供給しながら、、うーん、それもそうですけど、供給性能の良いコットンを使った方が良さげです。
さすがにエアホール二つ開けて全開だと味薄くなりますね…。
ワッテージあげてもミストが温かくなるだけで味は変わりません。
エアホール一つの全開だと…うーんいまいち好みじゃないですね…
エアホール二つで全開の方がなぜか割と好みのミストと味がでます。総じて煙量は多いですね。
ミストはやはり粗い感じがします。
しかしそこまで味が出ないというとそうでもなくてエアホールを絞り気味に調整して温かいミストにすると割と濃く出ます。
あくまで私の主観なので…。
これは私的にはありです。
何しろウサギですから。
それが全てです。
デザインですね、見た目8割9割ですから(ぬかよろさんも言ってたな…w)
私は海外から手に入れましたけどコスパは良いのではないですかね。
やすかったです。
2000円弱だったかな…。
送料取られて3000円くらいでしたけど。
ウサギなので良しとします。
•デザイン…☆☆☆
•味の出方…☆☆☆
•コスパ…☆☆☆☆
•作りの精度、質感…☆☆
•使いやすさ、ビルドのしやすさ…☆☆☆☆
•煙の質…☆☆
•MODに対する融通性…☆☆☆
(概ね煙量は多く爆煙向き)
ここで買いました。
↓↓↓
https://www.everzon.com/jp/hellvape-dead-rabbit-sq-bf-rda.html?___store=jp&acc=ff356077cd5c5aed76a08459f3b6416d