jemit designs〜coffin v1
買いました。
買っちゃいました。
jemit designsのcoffin v1
coffinはv2というモデルもあります。
微妙なサイズの違いと若干のフォルムの違いがあります。デザイン的には基本似ているのですがv2の方がより流線的な印象を強調された様なフォルムになります。
ぱっと見の違いはスイッチボタンの材質です。v1はステンレスを使っています。
v2は本体スタビの材をボタンにも流用しています。
これは好みの問題でしょう。
私の場合、金属部品が目に見えるところにあるのが好きなのでv1を選びました。たったそれだけです。
買うとき悩んだんですけど…
v1をチョイスしました。
心臓部である基盤はDNA60が搭載されています。
DNA基盤についてはもうベイパーの方々の間では普通に浸透されているものでしょうか。
チョイスするといえばこのjemit designsのスタビ全モデルは、スタビウッドのブロックからのチョイスになります。
ブロックがVoV JPNのフェスブックグループhttps://m.facebook.com/vovjpn/で公開され、そこから選ぶ事になります。
こんな感じですね。
自分の気に入ったブロックを選んでモデルを指定して注文…って感じですかね。
なんか事務的な文章で…ここまでお読みくださった方は相当な忍耐力がおありの方かと思います。
まだストイックに読んでくださるならどうぞお付き合いくださいm(_ _)m
そもそもjemit designsはjemitさん、(以下ジェミットさんと呼ばせていただきますm(_ _)m…)というモッダーの方のブランドです。
VoV JPN オーナーのづか㌧さんhttp://www.vov-jpn.com/にお聞きましたら、なかなかの職人気質を持たれたモッダーさんの様で…
製作、修理、配送に至るまで全ての窓口はジェミットさんご本人がやられています。
そして、その製作に関する機材、工程を自社内で完結させる、という…近年ではデザイン、企画は自国で生産は某国で…というのが合理的で当たり前になってきている中、こういうところにもモノづくりの拘りが垣間見れます。
そして、大量生産ではない、ライン工程での生産ではない、それによる作りの丁寧さを重要視しているところにも日本人の血に刺激を与えてくれます。
基本、づか㌧さんのフィードバックは聞いてくれないそうです…。
え?そう考えるとロザリオ…シリアル抜いてくれなんて、おれ、とんでもないこと言ってしまったのかもしれない…
しかし後の祭りです。
見事にジェミットさんの意気をいただきました。
職人気質といえば…
「えーっ?おめえ!江戸っ子だってね!」
「おう!神田の生まれよぉ!」
という何故か江戸っ子をイメージしてしまいます。
大工職人さんとかですね、寿司屋の大将さんとかですね、、何故かそっちを連想してしまいますが…
職人肌、というのは日本人の心をつかんで離さない何か、粋、の様なものを感じてしまいますね。
仕事っぷりも頑固一徹、一切の妥協を許さない、とことん丁寧に仕上げる、という印象です。
づか㌧さんからお聞きした話によりますと、どうしてもその様なイメージが浮かんできます。
実際それにかなり近いものがある様です。
とは言っても、出来上がった作品はどうなのか?
まさにそれです。
そのモッダーさんの粋、意気、がカタチに現れます。
同じスタビウッドのブロックからドリップチップも作っていただいています。
こんな細かいパーツにも日本人好みの粋が感じられます。
各面から見た木目の柄の違いで飽きません。
惚れ惚れします。
そしてその木目を活かした色の染まり具合も良い感じです。
これは…日本人の心を掴んで離さない粋が確かにここにあります。
そしてこのcoffin(棺)とrosary(装飾品)
を並べたかったんです。
これがやりたかったんです!
今回のブログ、実は1番言いたいところここだったりしますw
え?ゴール?なんですか?ゴールって?
飽きたらゴールしますけど恐らく飽きないでしょう
すなわちゴール、ないですね