VAPEを嗜み日々是好日

私、ベイパーのダヴが個人運営していますVAPEブログです。MOD、アトマイザーに於いてはマスプロからハイエンドまで、そして様々なリキッド、その他VAPE用品について記事を書いています。ようこそ楽しくて美味しいVAPEの世界へ。

XIV by Volute Modz 買いました

かなり低いですね。

かなりです。

それはもう相当低いですよ。

こんなに背の低いのは自身初めて手にするかもしれません。

いやもう、どちらかというと興味本位で買った意味合いの方が強いですね。

だってやたら背が低いんですもん。

XIV by Volute Modz

こちらのショップさんで買いました。
xaos-vape.com

付属品

•Oリング2種類

•ボトムフィーダー用ピン(ノーマルピンは元々付いていました)

•510ドリップチップ

あとは…化粧箱、と言ったらいいんですかね。

こんな箱が。

蓋をひっくり返すと…

穴にアトマイザーをスポッと入れて飾って置けます。

えーと。

使わないですね。あ、でも飾る…かな…まあ、そんな感じです。


それはさておき早速デッキの方から見ていくことにしましょう!

こりゃちっちゃいデッキだ!

その前に製品仕様をショップさんページから引用させていただきます。
横着してすいません。

●エアフローコントロール:可
●接続:510接続
●直径:24mm
●高さ14mm(ドリップチップ除く)

•そしてエアーホールは4ヶ所、つまり4パターンありますね。

直径24㎜とありますがデッキ自体はかなり小さいです。

そして四角いです。

なぜ四角いかはわかりません。

デッキのサイズを測ってみましょう。

縦横16㎜です。角が落とされている形になっていますね。

ジュースウェルは実測2㎜でした。
しかしそのジュースウェルのスペースもこの狭さです。

セラミック製のプレートでポジ、ネガ左右にコイルの足を挟み込む方式ですね。

ちょっと変わったところがそのプレートを固定する際、手で締める事が出来るというところでしょうか。

BFピンを使用した場合ここからリキッドがデッキへ供給されます。

それでですね、そのノーマルピンとBFピンなんですが…

デッキに付ける際のアクセスは逆ネジなんですよね。

普通、水道の蛇口のハンドルをひねる時と同じで締めるときは右へ緩める時は左へ回すのが一般的ですね。

これは逆なんです。右へ回すと緩める事ができて左に回すと締め付けることができる構造です。

いくら回しても緩まない…なんていってピンをダメにしないように気をつけたいところです。

で、そのピンの末端部分はプレートを締める際のやはりネジが切ってあります。

で、締め込むわけですね。

こちら正ネジですね。
右へ回すと締まって左へ回すと緩みます。

おそらくこのピンはデッキ自体への固定とそしてプレートを固定するという二役を担っているのでそのようなネジの切り方をしてるのかなって思いました。


デッキ裏


キャップを見ていきます

パターンの違うエアホールが4ヶ所に開いています。

キャップ裏

16㎜四方のデッキに対してキャップは直径24㎜の丸いキャップです。
肉厚ですね。

このデッキの狭さと背の低さから熱をかなり持つのかなって気がしますので24㎜にして肉厚にしてるんですかね。

でもこれ、22㎜のキャップもあったらいいのに…って思うんですがどうなんですかね。

やっぱりかなり熱くなるのかな。

一見四角に見えますがキャップ自体の形は丸いですね。

エアーは斜め下へ向かって入っていく形になります。

きっとモロですね。

モロにエアーがコイルに当たってモロにダイレクトにミストが出てきて…最短で入ってそして出てくるようなイメージがあります。


ビルド

こんな狭いデッキどうしましょう…。

とりあえずビビって26gaを20で8巻してみました。

いやあ…これ、結っっ構狭いですね。


吸ってみます

綺麗にミストが立ち上がりますね、綺麗です。

実際に吸ってみると…

なるほど…

•エアホール1個〜2個…MTL向きなんでしょうけどウィッキングが甘かったですかね、そこまで重くはありません。


•エアホール3-1…普通ですね。普通の軽さって感じです。

•エアホール3-2…スカスカになるほどには軽くなりませんがほどほどに軽いです。
結構この軽さ、いいですね。

そして味ですが…先ほど書きましたがやはり最短、ダイレクト、直。そんなイメージです。
発生したミストが最短で口の中にダイレクトに入って直に舌に当たる感じに思いました。

味はダイレクト感を感じるだけあってストレートにそのリキッドの味が伝わってきますね。

ですのでリキッドレビューなどをやらせて頂いている私にとってみれば非常にこれは都合が良いです。

危惧していた熱はデルリン製のキャップのおかげとあまり出力を上げていないせいか全く熱くなりません。

あっと、そうです!

これ!

ステンレス製のキャップもついでに買ってみたんです。

ちょっとこれに替えて吸ってみます。

やはりデルリンよりは多少は熱は持つようですね。

うーん、でもそこまで…って感じですかね。

キャップ自体が肉厚なせいもあるんでしょう。

うーん、そうなってくるとこれ、22㎜のキャップあったら試してみたくなりますね。

というのは使えるMODが限られてくるので…。

これはPico25

どっちがバッテリーキャップかわからないですね。


例えばRosary…

もはやヒートシンクに見えてきました。


これなんかアトマイザー付いてんだかわかんなくなってきました

あ、でもかっこいいな…。


そうそうそれともう一つ。

これ、キャップ外れやすいですね。
リキッドがキャップ裏に付着してくると簡単に外れちゃいますね。

いや、カタチは私的には非常に気に入ったので尚更その辺りがちょっと残念ですね。

いやでもこれ、かっこよくないですか?かっこいいですよね。

あれ?私だけですかね…。

See You!!!

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Gatub Crafts DARANG V3.5 (RDA) 買ってみました

Gatub Craftsというモッダーさんの新作RDAです。

インスピレーションをとても大事にしている私ダヴです、こんにちは。

見た目が気に入って衝動買いしてしまいました。

さてその中身やいかに!

早速みていきましょう!


Gatub Crafts DARANG V3.5

非常にスッキリしたシンプルなデザインです。

Darangアトマイザーは、2014年に1stエアーフロートンネルタイプと1回目の漏れ防止システムでした。今、DARANG V3.5を24mm径で紹介しましょう。

すべての機械加工と組み立てを完了
シングルコイルとデュアルコイルで使用できます。

  • 真の粘土芸術。

購入先のTBMJPさんというショップ様の商品説明をそのまま引用させて頂きました。

その商品説明も Gatub Craftsさんの説明からの翻訳ですのでまあ、いいでしょう。

ショップ様のご紹介は後ほど致しますね。

•ステンレス製(ドリップチップはデルリン)

•直径:24㎜

•ドリップチップ含む高さ:30㎜

•ドリップチップ含まない本体高さ:18㎜

•デッキは2バリエーション…シングルコイル前提専用デッキとデュアルコイル用デッキ

•専用ワイドボアドリップチップ

•トップから入ってサイド下へダウンしてデッキに入り込むエアフロー

•MADE IN フィリピン

って感じですかね?

上記仕様は勝手に私の把握した範囲で書かせて頂きました。


早速デッキから見ていきましょう。

私が購入したのはシングルコイル用デッキのものです。

ジュースウェルは実測で3㎜ありました。
深くはないですね。
そして丁度半分を空間を埋めてしまう構造になっています。

この構造が興味深く私はこちらのデッキのものをチョイスしました。

デッキ周りの淵の部分もデュアルコイル用のデッキに比べると厚みがかなりあるように見えます。

その分必然的に空間は狭くなりますね。

ジュースウェルはお世辞にも深いとは言えません。

かといってBFで使えるアトマイザーでもありません。

ある種割り切った古き良きドリッパーってイメージですね。

そこに惹かれました。

ただデッキはポストレスのタイプです。

コイルのセットは簡単そうに見えますね。

デッキ裏

ポジティブピンは調整可能なようですがこの辺は注意しましょう。

実際はあまり出ていないので不安な方は確実に出ている状態にするのがベストです。

後ほどTBMJPさんからこのピンより長めのピンをフィリピンの方に発注して発送してくださるそうです。

とても親切な対応をしてくださいますね。

ドリップチップを外してキャップをした状態を上から見るとこれだけの狭い空間になっているのがわかります。

では次にそのキャップを見てみましょう。

この矢印の部分…これがエアフロー調整リングになっています。

このリングを回して約1.5㎜×10㎜の細長いエアホールを無段階で調整出来るようになっています。

このエアホールは対角にもう一つあります。

このデッキの構造上、ちょっと対角にもある意味がわからないのですが
おそらくこの隙間にもエアーを通すのが目的なんでしょうか。

そしてエアーの流れですが…

ここから入って…

このような構造になっているキャップ裏の矢印部分からデッキへ向かっていきます。

全体的なエアーの流れはこのようになると思います。


では次に実際にビルドをして使用してみます。

ハイブリッドでチューブのアトマイザー側キャップを外せる構造ならこのようにしてポジピンが出ているか確認するのも良いと思います。

吸ってみます。

エアフロー全開…

ドローは当然軽いんですけどちょっと驚きました。
味が結構しっかり出ますね、これ。

このワイドボアに近いドリップチップなのでミスト量はかなり多いです。

しかしむせませんね。

エアフローを半開程にしてみます。

濃くなりますね。

味もしっかりついてきます。

エアフロー少々開

ドローはそれなりに割と重くなります。

そして味が一段さらに濃くなりました。

多いミストで濃い味を楽しむにはこれはいいかもしれません。

吸った感じはそんな感じですね。

使用感としては、エアフローを調整する時の細いエアフロー調整リング…それがちょっと細くて回し辛いかなって気がします。

そしてこういったエアフローの構造上、漏れにくいという長所もあると思います。

しかしこのデザインがとにかく私は好きですね。

シンプルなんですけどワンポイントで細く装飾されてるこういうデザインって粋に見えますね。

Black Serpentesにもバッチリ似合いますね。

かっこいいです。

さてこのアトマイザー、現在入手できるんでしょうか。

発売してすぐソールドアウトになってしまいましたがもしかしたらどこかのショップさんにも卸されているかもしれません。

今のところ私の知る限りではTBMJPさんからの入手ルートしかわからないですが…

こちらで買いました。
ソールドアウトになってしまっていますが一応貼り付けておきますね。
THE BOSS MOD JAPAN

See You!!!

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KEMURI_product 「ハーフインチ」ドリップチップ登場です

KEMURI_productさんからニューラインナップが登場します。

今度はハーフインチですよ。

これはかっこいい!!!

Alright, I will do my best!
(よっしゃ、気合い入れていくぜ!)

KEMURI_product 「ハーフインチ」ドリップチップ

もう既にKEMURI_productさんのドリップチップは皆さんご存知の方は徐々にかもしれませんが増えつつあると思います。

当初知る人ぞ知る…という感じでしたがだいぶ知られてきていると存じます。

510タイプのドリップチップに関しては私の過去記事にてご確認していただけたらと思います。

510タイプは…味は勿論、咥え心地、ミストのスムーズな流れ、ミストの質感、各リキッドのフレーバー解像度の高さ…などテイスティな方向性をメインとしたドリップチップと、私は解釈していました。

そして今回発売される「ハーフインチ」はどのような感じなんでしょうか。

KEMURIさんより今回も依頼を頂きましたので早速検証していきたいと思います。(いつもありがとうございます)

タイプは2種類

•出口付近ギリギリに大きく緩やかなテーパーがかかっているタイプ(左)

•ぱっと見平らに見えますが厳密にいうと非常に浅く角を落とした程度のテーパーがかかっているタイプ(右)

の2種類になっています。

実は入り口もよく見るとそれぞれ違います。コンマ数ミリの差です。↓

•材質…ブラス(磨かれています)

ではひとつずつ見ていきましょう。


名称はまだ決まっていないそうなのでこちらをAタイプ(仮)とさせて頂きます。

あらゆる角度から見ていきましょう。

横から…

丁度中心付近がくびれています。

くびれ方なんですがほぼ真ん中をピークとしてくびれているデザイン…くびれを境にどちらかの外径が違ういわゆる非対称のくびれ方ではなく対称を保ったバランスの1:1のくびれ方ですね。


接続部付近…根元にスリットが一本入っています。

出口は緩やかなテーパーがつけられています。

入り口にも角度がつけられていますね。

外径…17.4㎜

内径は9.9㎜、約10㎜ですか。

全長…12.6㎜

接続部を含まない長さ…7.9㎜

ということは接続部は…12.6-7.9=4.7㎜になりますね。

これが後ほど重要になってきます。

外観に戻って…この部分なんですが絞り込まれるように短い距離で角度がつけられていますね。

ミストの通り道はストレートです。


では次にBタイプ(仮)を見ていきます。

こちらはAタイプと違って出口付近のテーパーはごく浅く入っている感じに留められています。

どちらかというとAタイプに比べて見た目がカッチリした印象を受けます。

各部位のサイズなんですが個体差による微妙な誤差はありますがAタイプと同様のサイズです。

入り口付近

出口

横から…

タイプAとB、デザインの違いは入り口、出口のテーパーのつき方の違いだけですね。


ではアトマイザーとのマッチングを兼ねて実際に吸ってみましょう

チタンのGOONを使ってみます。

まずはこちらのタイプから

まず咥え心地なんですが…

これ、思ったより良いですね。

既存のKEMURIさんの510タイプのドリチとは全く異なる咥え心地です。

あちらは自然で気持ちの良い咥え心地。

こちら咥えてる感を実感できる、しっかりした咥え心地。

外径が太い分咥えにくいのかな、って思いきや全くそれはありません。

丁度くびれ部分が唇にフィットします。

そしてしばらく使っていると感じてきます。

それはこちらもまた気持ちの良い咥え心地に感じてくるんです。

多分ですけど…このくびれに慣れてしまうとほかのハーフインチが咥えられなくなってしまうかもしれません。

癖になる咥え心地ですね。

吸いやすいです。

そして味。

やはり出口のテーパーが効いているんでしょうか。

吸った瞬間一気に口の中に抵抗なくミストが広がります。

その広がり方はあくまでもスムーズ、優しい広がり感を感じます。

暴力的なミストの入り方ではないですね。

全長が短いというのもありますがダイレクトにミストが運ばれるイメージです。

全長が短いと言いましたがそれに対して懸念されるのは熱伝導ですね。

しかし熱くならないですね。

全くとは言い切れませんがほかの短いハーフインチより熱くなりません。

アトマイザーの方が熱くなってもドリチの方はそれより熱くなりません。

これはある程度のチェーンができてしまうということになりますね。

ハーフインチは沢山のミスト、味は二の次という勝手なイメージを持っていましたがこれは味も出て優しい。

もちろんミストは普通に多く出ますよ。

でも優しいミスト。

そんな風に感じました。

次にこちらのタイプ

先ほどのタイプに比べて若干ストレート、ダイレクトにミストが舌に当たり口の中に入ってくる感じがします。

ミスト量は同様に多いですね。

ただ…ここまでの内径になってくると出口のテーパーの形状の違いによるミストの感じ方の変化は明らかに違いがわかりやすい、というものでもないですが確かに違いがあります。

その辺りの違いを楽しむのも面白いですね。

ちなみに私はテーパーが緩く大きめにかかっているタイプの方が好みでした。

Anglo RDAに合わせてみます。

もうこれ、何に合わせてもかっこいいんじゃないですかね。

と、ここで一つ気をつけなければいけないことがありました。

背の低いキャップのアトマイザーはデッキに干渉する可能性があります。

例えば疾風

ご覧の通りデッキ内のパーツに干渉してしまって浮いてしまいます。

この辺りの確認をしっかりして使用する必要があります。

ですので手持ちのアトマイザーで使用できるか…下調べができるように先程サイズを細かく書きました。

ある程度使用できるアトマイザーが限られてくるかもしれませんがその辺りの確認はしっかりしておきたいところですね。

さてこのKEMURI_productさんのハーフインチドリップチップなんですが…

早ければ10月下旬に販売開始されるそうです。

おそらくtwitterのアカウントよりDMでの注文になるかと思います。

今回ブラスのみでしたがおいおいステンレス、ウルテムと増やしていくそうです。

ご興味のある方はチェケら。してみてください。

おっと…今回ハーフインチをお作りになるにあたってKEMURIさんの見解をお聞きしたんですがお返事を頂きました。

以下KEMURIさんからのメッセージです。

今回のハーフインチですが、510を買われた方やハーフインチをメインに使われてる方からの要望が多いため作る事にしました。
方向性ですが510同様に、咥え心地やミストの流れを殺さない事を考えています。
最近のハーフインチの傾向として、低い物が多かったので、あえて【低すぎず】【高すぎず】の形にしました。
2型製作した理由ですが…ハーフインチのイメージだと味は変わらない、煙の量が大事という方にもドリップチップを変える事によって、濃さや口の中でミストの広がりが変わる事を知って頂きたかったからです。
口が広がっていないタイプはダイレクトに舌にあたり、ミストが濃く感じます。
口が広がってるタイプは、口の中に抵抗なく入って来て、綺麗に広がります。
内径は変わらないはずの2型ですが、ミストは変わりますと理解してもらえたら嬉しいです。

See You!!!

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以前より水面下で設計段階からハーフインチのモデルのお話を聞いていました。

VEGAS by BaksLiquidLab リキッドレビュー

BaksLiquidLabより新発売されたVEGASのリキッドレビューになります。

ちょっと堅苦しい始まり方になってしまいましたね…。

いや、あの…これ。

開封一発目吸った瞬間ちょっと頭の整理がつかないというか、うーん…ぶっちゃけて言わせて頂きますとすぐに美味しい!って思えなかったんですよね…。(おしんさんごめんなさい)

BaksLiquidLabのリキッドは今までは割と吸ってすぐ美味しい!ってなってたんですけど。


SNSなどをのぞいてみると美味しいっていう感想をよく目にしましたけど本当に〜?

そんな手放しですぐ美味しく感じた〜?

えー、おかしいな…鼻詰まってんのかな…。

えー…。

って感じで。(あくまでも私の感覚です)

発売前、フレーバー詳細など調べて読ませて頂いた時点では絶対これ、自分好みの味だ!絶対美味しい!絶対!

って思ってたんです。

ところがどっこいそうは簡単に問屋は卸してくれません。

期待値が高かったせいもあったかもしれませんが、ん?うーん?うーん…。

となってしまいました。

しかし…しかし!そこからがおしんさんのリキッドの本領発揮といったところでしょうか。

開封後毎日こればっかり吸ってたんですけど日に日に印象が変わっていきました。

結論は後ほど書かせて頂くとして…私にとっておしんさんの造られるリキッドのシリーズは思い入れの強いものの一つでもあります。

誰がなんと言おうと評価が高かろうが低かろうがそれには変わりありません。

数年前、vapeにハマり始めて少し経った頃に登場したぺぱかかと出会って衝撃を受けた…という事も関係しているかもしれません。

そんなBaksLiquidLabの最新作です。

VEGAS by BaksLiquidLab

ショップさんの説明では…

甘めの葉巻フレーバーにピーチをプラス。
まとまりの良い絶品フレーバーです。

今では色々なショップさんで販売されていますが…簡潔にまとめるとだいたいこんな感じで説明されてます。

今までのBaksLiquidLabのリキッドには種類、強弱の違いがあれど必ずタバコフレーバー類がブレンドされていると思われます。

今回このVEGASは果たしてどんな感じなのか…

吸いながら「私の感想」を説明していきたいと思います。

Ammit MTL RDA 0.43Ω

いつものように何通りかの抵抗値で吸っていきます。

開封直後…

リキッドの香りはフルーティーな甘い匂いがしますね。

実際吸ってみますと…

うーん?

味は灰系のタバコフレーバーの割合が強めで甘いフルーツのようなミストが混ざり合って口の中に入ってきます。

これだけだったら私、美味いっ!さすが!美味しい!

ってなってたんですけどそれプラス何か別な味を感じたんですね。

違和感というか。

何でしょうか…ゴムのような…焼けたゴムのような…

なぜかそれが鼻について別な意味で複雑な味に感じたんです。

いくら吸ってもその味、というか匂いが鼻についてしまいます。

もしかしたら私個人の変な感覚にすぎないかもしれません。

しかし、人間不思議なもので一度そう感じてしまうとその違和感に意識が向かってしまって頭から離れません。

この時点でそっとキャップを締めて吸うのをやめて次の日、また次の日と吸っていこうと思いました。

いわゆるスティープによる変化に期待したんです。

そして開封5日目くらいでしょうか、そのゴムのような匂いを感じなくなりました。

実際にスティープされて変わったのか…はたまた私の感覚がそれに慣れてしまったのか…もしくはアトマイザーが馴染んできたのでしょうか…。

わかりませんがとにかく違和感を感じなくなりました。

さて、ここからがスタートです。

違和感を感じなくなった今!私は無敵です!

さあここから本気で吸っていきましょう!

吸い込み…舌に割と強めに甘さを感じるミストが口の中に入ってきます。
若干の酸味もあるように感じます。

吐き出しで…フルーティー感のある甘さと灰系のタバコ感が鼻から抜けていきます。

喉に甘味が残りますね。

タバコ感は割と強めに感じますが甘さも割とあるので半々くらいな感じでしょうか。

このフルーティーな甘さが桃なのかもしれませんが、吸った瞬間に(あ、桃…)という感覚はありませんでした。

鼻から抜けていくときに甘さのまわりを薄っすらと桃がいる感じです。

タバコ感は好きですね。

灰系のタバコ感です。

それがお好きな方は気に入るかもしれません。

この抵抗値では甘さも割と強めに感じるのでタバコのえぐみのようなものは感じませんね。

しかし私的にはこの甘さはちょっと強すぎるかなって感じました。


BERSERKER MTL RDA 1.19Ω

甘さがグッと抑えられます。

しかしやはり吸い込み舌に少し甘味を感じます。

桃なんですが…ちょっと分かりません。

薄っすらとした甘味があって弱めの灰系のタバコフレーバーが鼻から抜けていきます。

甘味のあるマイルドな灰系のタバコ感…といった感じに思いました。

この抵抗値ではそれプラス吸い込みから吐き出しかにかけてクリーミー感も感じます。

美味しいか美味しくないかはそれぞれ感じ方が違うと思いますが、これはちょっと面白いと思いました。

先ほどの抵抗値とは少し表情が変わりました。

どちらかというとこっちの方が甘さが抑えられている分好みに近いですね。

ただ…タバコ感も同時に弱くなった感じもします。

ですので一つのまとまりとしては逆にバランスは良いと感じます。

そして吸いやすいですね。

あ、結構鼻にタバコの灰感がのこりますね、これ。

いい感じになってきました。


Stormy RDA 0.32Ω

しかし何かスッキリしません。

私のビルドの腕…又はアトマイザーによっても感じ方が変わるかもしれません。

そこで最近普段使いで使用しているアトマイザーで再度吸ってみる事にします。(上の2つのアトマイザーは主にブログレビュー用です)

個人的な使用感として私の中では割と考えずに楽なビルドで味も出やすいStormy RDA を使ってみます。

ドリップチップもKEMURI_productさんのものを使用してみます。(デルリン内径3㎜)

しかし…まあ、アレですね。

こうやってああでもないこうでもないアトマイザーを取っ替え引っ替えしてみたりビルドをやり直してみたり…そういうのも楽しいもんです。

趣味嗜好の醍醐味の一つとも言えるかもしれませんね。


早速吸ってみました。

ガラッと変わりましたね。

素直に美味しい、と思える味が出ました。

KEMURIさんのドリチはフレーバーの解像度をハッキリさせて味を伝えてくれます。

正直アトマイザーは…もっと他のを(ハイエンドの何か)使っても良かったかもしれませんが、この組み合わせで素直に美味しいと思う味が出てきたので良しとします。


吸い込みでやはり強目の甘味が舌に心地よく感じます。と共に灰感の主張もこれまた強目のミストが口の中に広がります。

この抵抗値のせいもあるかもしれませんが甘味が強く感じますがしっかりタバコ感(灰感)も伝わってきます。

このリキッドもまた喉で美味しく感じる事ができます。

桃の甘さ、完熟に近いでしょうか、その甘さが喉に残ります。

割合的には…桃の甘さ:タバコ感=6:4位でしょうか。

吐き出しでそのフルーティーな甘さを伴って軽くスモーキーなタバコ感が鼻から抜けていきます。

そしてこれ、BaksLiquidLabのシリーズにシラフシラズというブランデータバコ感のリキッドがあるんですが雰囲気、系統がそれに似てる気がしました。

これは私個人の感覚なので必ずしも皆さんがそう感じるかは分かりませんが…。

ある種リキュール的な甘味がそう感じるのかもしれません。

しかしタバコ感はそれのスタウトというリキッドがあるんですがそれに近いかそれ以上の灰感を感じます。

すいません、これ、美味しいです。

バランス的にはこの抵抗値ではタバコ感が奥に引っ込む感じがしますが
れっきとしたタバコ系リキッドですね。

BaksLiquidLabさんのリキッドにはタバコのテイストが多かれ少なかれブレンドされていると冒頭の方で書きましたが今までのシリーズに比べて一番タバコ感を私は感じました。

タバコ感の主張が一番強いのかなって気がします。

そこが個人的には好きですね。

低抵抗寄りのセッティングですがこれもまた美味しく感じました。

まとめ

高抵抗、低抵抗寄り…どちらのセッティングも二面性のある個性が出てきて面白いリキッドですね。

美味しいと思いますよ。

しかし今回正直、開封直後は素直に美味しいと思えませんでした。

おしんさんのリキッドで初めて美味しいと思えないリキッドか…と落胆したのですが気を取り直して吸い続けてみて良かったですね。

それがスティープの効果なのか…ただ単に私のビルドの下手さ加減なのか…分かりませんが…

シリーズ中私の中では一番タバコ感を感じることができるリキッドですね。

桃は…そこまではっきり出て来ず…ぼんやりやんわり薄っすらと桃の香りが鼻に感じる程度でしたね。

しかしながらこの鼻に残るタバコ感(灰感)は心地よいですね。

タバコ好きの方ならもしかしたらお気に召されるかもしれませんよ。

こちらで買えますよ。

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Vertex Jr RDA by TBM レビュー

おひさしぶりの更新…になっちゃうんですかね。

最近とある方からこんなメッセージを頂きました。なるべく頂いた文章そのまま掲載させて頂きました。

「こんにちは、はじめまして。

ダヴさんのブログいつも拝見してます。

VAPEの記事としてわかりやすいのはもちろんですが必ず何か面白い事書いていらっしゃって一人でにやけながら見てます。

それも含めて楽しみにしてます。

前より更新頻度が少なくなってるのは気のせいでしょうか?(笑)

これからも楽しみにしてます。

ところで○○というアトマイザーについて教えて頂きたいのですが…以下省略…」

他にも実はリキッドのお話やらアトマイザーのお話をされていたのですがそれは省略させて頂きました。

私は人に褒められてもあまり表には出さないタイプなんですけど非常に嬉しいお言葉ですね。

こんなブログを見てくださってありがたい限りです。

メッセージなんてほとんど頂かないので嬉しさのあまり今回ちょっと公表してしまいました。

ありがとうございます。


さてでは本題です。

3年ほど前のアトマイザーです。

ですので現在手に入れることは少々難しいかもしれません。

(探せば海外のショッピングサイトにもしかしたら少数ながらあるかもしれません)

なかなか私のお気に入りのアトマイザーでもあるんです。

え?何が良いかって?…かっこいいんです。

Vertex Jr RDA by TBM

以前、VERTEX CURSED SQUONK RDA のレビューを書いたんですが…↓
The Boss Mod VERTEX CURSED SQUONK RDA Brassというアトマイザーを買ってみました - VAPEを嗜み日々是好日

それよりももっともっと前にリリースされたものなんですね。

ではなぜに今更私がこのJrをブログへ書こうと思ったのか…その訳は後ほど書かせて頂くとして…

ひとまずこのリトルモンスターなRDAを見ていく事にしましょう!


このAUTHENTIC Vertex Jr. RebuildableアトマイザーはフィリピンのBoss Modからあなたに届きます。

Jrのバージョンは、最大の蒸気ポテンシャルを、それを保有する短くコンパクトで再構築可能なアトマイザにパックします。

このアトマイザーで2滴のチップをセットします!クラウド生産用の広いボアチップ(ブラック)と、ステンレスRDAキャップと組み合わせて使用​​できる標準のドリップチップもあります。

この小さなモンスターができることにとても感心します!


特徴:

•直径22㎜

•304ステンレス製

•3mmジュースウェル

•機械加工された固体ベース

•2mmの負のポストホール

•ポストホール2.5mm有り

•1.5mm×3mmのシングルエアーホール

•2mm x 5mmデュアルスロット空気穴

•銀メッキセンターピン

•標準ドリップチップ

•ワイドボアドリップキャップ

•ピーク絶縁体

•予備のネジ3本

•1個の予備Oリング

•デッキから上までの全高12.5mm

•真正カード(ギャランティカード)

•フィリピン製

私が購入した海外のショップの商品ページより引用させて頂きました。

おそらくTBMさんからのアナウンスをそのまま引用されているんだと思われますので使わせて頂きました。

あれ?予備のネジ3本?

と思ったら普通、ポストにネジ付いてますよね?

それの予備って意味ですよね?

ポストに付いてなかったんですよね。

なので袋に予備として入っているネジをポストに取り付けました。

たしかに予備っちゃあ予備ですけどでもそれって予備って意味ではないですよね?

…。

まあ、深く考えないことにします。

万が一失くしても何かしらの余っているアトマイザーのネジが使えるでしょう。


付属品など

ある意味フィリピンらしい箱に入っていました。

付属でシルバーメッキのセンターピンと書いてありましたがデフォルトで既に付いていました。

そして付属されていたのはカッパーのセンターピンです。

ピーク絶縁体のスリーブも予備に付属されているのは嬉しいところです。

最近ではBF使用も視野に入れたBF用のピンも当たり前のようにアトマイザーの付属品、もしくはデフォルトで付属されるようになってきていますがこの時代のVertex Jr RDAに関してはBF用のピンはありません。

そしてなによりこのタイトな背の低さ!

参考までにVERTEX CURSED SQUONK RDA(左)と比べてみます。

ディス イズ ドリッパー!

ですね。

本体詳細

ではここから少々細かく見ていきます。

まずはデッキ

デッキジュースウェルの深さは実測で2.3㎜でした。

3㎜もありませんでした。

ひょっとしたら公式にアナウンスする時に2.3㎜と書くところを3㎜と書き間違えているかもしれません。

わかりません。推測ですので。

とにかく浅いですね。

3ポールのデッキです。

個人的にはあまり3ポールは好きではありませんが、形がカッコ良いので気持ちの中で相殺しています。

いやしかしこのデッキ、横から見ると厚みが無くて薄いですね。

この手のデッキの場合、私が危惧するのはココなんです。

キャップスリーブのハメ代(はめしろ)と言ったらいいんですかね。

必然的に浅くなりますよね。

結果キャップが取れやすくならないだろうか…。

というところなんですね。

おいおい使用感としてその辺りも検証していきたいところですね。

デッキ裏…

ポジピンは…

目一杯締め込むと…

ここから調整して…

やるんですけどあんまり緩めすぎると怖いですね。

このサイズに合ったOリングをかましてみてもいいかもしれません。


では次にキャップを見てみましょう。

トップキャップは2種類あります。

まずはこのパターン。

510ですね。

例えば手持ちのほかの510ドリップチップも対応できますね。

そしてこのパターン。

こちらは専用ワイドボアです。

22㎜径ということも相まってやたらと太く見えます。

スピッドバック防止の構造になっています。
上から見たところ。


エアフローは…

スリーブに3つ横長のホールがあります。

そしてトップキャップに特殊な切り欠きが設けてありますね。

トップキャップを回す事によって様々なエアフローパターンを楽しめるようです。

そして特筆すべきはこのパターン。

トップキャップのこの横長のホールを合わせた時は片側(シングル)エアフローになるというところです。

これは私的にちょっと面白いですね。


そしてこちらの切り欠きの部分を合わせた時は反対側にも対応されるのでダブルからのエアフローになりますね。

キャップ裏です。

角は緩やかなカーブを描いていますが天井は平面ですね。


ワイドボアの方を見てみましょう。

こちらはエアフローの調整も何もありません。

全開です。

気持ちよく美味しいミストを吸いましょう。

ビルド

さてではビルドをしていきます。

とにかく背が低いアトマイザーなのでコイルの高さ位置は気をつけたいところです。

これだけの狭い空間なので無理に高い位置に持って行かなくても良いような気がします。

吸ってみます。

その前に…どんな感じのミストなのだろうか…

…抵抗値も関係してきますがかなりファンキーなミストを発生するようです。

まずはこちらのトップキャップから。

エグいですね、ミストが。

もちろん良い意味でエゲツないミストが出る、という意味です。

が、不思議とダイレクトに多くのミストが口に入ってきますがむせません。

この近さですが、このドリップチップ一体型のトップキャップの構造がいい仕事をしているようです。

ちなみに0.37Ωのセッティングでやいらさんのアロマタバコを吸っています。

程よい葉巻もしくはシガー的なスモーキー加減と相まって思ったよりしっかり味は出ています。

やはりこの背の低さがモノを言っているんでしょうか。

そしてミストは多いです。

これは気持ちよく美味しく吸えますね。

最近個人的にはフレーバー寄りのセッティングばかりだったので久しぶりに気持ちが良くて美味しいミストを感じることが出来ました。


では次にこちらのトップキャップを使ってみます。

エアフローを若干絞り気味にして吸ってみます。

いやあ、美味しいですね、意外と…。

いや、意外とと言ったら失礼かもしれませんが思ったより味出ますね。

やはりこのタイトな背の高さのおかげでしょうか。

しかしやはり熱は持ちやすいですね。

エアフロー片側のパターンにしてみます。

味の出方はさほど変わりません。

が、厳密に言ったら若干ミストが濃縮される感じがします。
よって更に味が濃く感じますがリキッドによっても変わるでしょうし、一概にこれがベストとは言い切れません。

しかし、リキッドの美味しさは結構ストレートに伝わってきますね。

惜しむらくはやはり熱。ですね。

アトマイザー本体はちょっと熱を持ちやすくなります。

その辺りを踏まえた上でエアフローを開け気味に吸うのが私的には良い感じがしました。

吸い味もそんなに薄くならずにダイレクトにミストの味を楽しめる気がします。

いずれにしてもDLで思いっきり吸うのがいいですね。

これは美味しくて気持ちの良いアトマイザーです。

そしてなによりこのコンパクトさゆえの見た目。

かっこいいですね。

Black Serpentesのミニに載せたくなりますね。

ちっちゃいくせして侮れない…まさに…

リトルモンスターといっても言い過ぎではないでしょう。


さて、そんなこのVertex Jr RDA

どうやらリマスターバージョンとして復活する兆しがあります。

デッキやキャップの構造は何か変更されたりするんですかね?

それともこのままなのかな?

個人的に気に入っているアトマイザーの1つなのでとても気になるところです。

この辺りの情報は…

こちら、

はげまる/TBM JAPAN (@HageteruPH) on Twitter

Sho/TBMJP (@TBMJP_Sho) on Twitter

(ほかにFBのアカウントもあるようです。
検索してみて頂けたらと思います。)

TBMJPの中の方たちから情報が発信されるかと思います。

ちなみにTBMJPのショップサイトはこちら。
https://tbmjapan.shop-pro.jp/

この辺りをチェックしてみると色々キャッチできるかもしれません。

参考までに…本家THE BOSS MODのFBグループページ。
The Boss Mod International公開グループ | Facebook

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Yailabo Aromatic Tobacco リキッドレビュー

VAPE関連のレビュアーさんとしてもご活躍されている、やいらさん。


(*アイコンの絵、御本人にご了解を頂いて使わせてもらってます。)


そのやいらさんがリキッドメーカーとして製造販売されているリキッドのシリーズYailabo の最新作になります。

Yailabo Aromatic Tobacco

商品ページより…

Aromatic Tobacco (アロマティック タバコ)

70VG/30PG

まるで紅茶のようなフローラル感のある、まろやかな風味と心地よい甘みの華やかで香り高いタバコフレーバー。


おそらく…Tobacco、という文字がなかったら私は食いついていなかったかもしれません。

しかもAromaticです。

よく聞く言葉です。

アロマ。

ではそもそも一体アロマってなんでしょう?

「芳香族」といいますね。

簡単にいうと香気、香りのするもの。

芳香性のもの。

香りの良い、的な感じ?

って感じですね。

だとするならば香りの良いタバコ味。

ということになるんでしょうか。

女性らしい素敵な発想の、なんとも吸いたくなるネーミングのリキッドですね。

では早速吸ってみましょう。

RDA 1.16Ω

あ、思ったよりタバコ感強いですね!

あ、これ良いですね!

一口吸って分かりました、私これ好きですね。

灰感強めです。

アロマ的な要素は…

薄っすらと…本当に薄っすらと、これはなんでしょうか?

レモングラスのような…いや違うな、微妙に柑橘っぽい雰囲気も感じますけど本当に微量ですね。

わからないですね、なんなのか…。

若干酸味のある花、葉っぱ系、植物系の香りが本当に微量に薄っすらと感じます。

吸い込みで舌に極々微量に酸味と甘みを感じますが何よりタバコ、灰感がそれを上回って口の中に広がります。

吐き出し…その灰感が抜けていくんですが吸った時よりタバコ感が軽くなって鼻から抜けていきます。

吸った時は割と重めにタバコ感、灰感を感じて吐くときには極々微量な芳香感を伴って非常に軽くスゥッとミストが抜けていきます。

これがアロマたる所以なんでしょうか。

タバコ感、灰感が強めのリキッドってどうしてもそこだけ尖りがちになってしまって(私はそういうところが好きでもあるんですが)ややもするとエグさが際立ってそういうのが苦手な方はちょっと無理…ってなると思うんですけど…

このフローラル感…私的には非常に弱く感じますがこの微妙なアロマ要素を纏わりつかせることによって角を落とした吸いやすいタバコ系になってますね。

とはいえ、それでもタバコ感、灰感は割と強めに感じましたけどね。

でもそのくらいの方が私は好きです。

これはちょっと美味しいですね。

油断してました。

気合い入れ直します。

RDA 0.69Ω

こちらの抵抗値の方が甘みと酸味を感じやすいです。

吸い込みで舌に少しの甘みと酸味のあるミストが当たり、割と軽めのタバコ、灰感が口の中に広がります。

よくタバコ系のリキッドの味の表現で「草感」という言葉を耳にしますが、これは違いますね、私の感じた限りだとタバコ感、灰感です。

そのタバコ感、灰感が軽く鼻から抜けていきます。

私的な美味しいポイントは口にミストを溜めている時が非常に美味しく感じ、そこからタバコ感、灰感が軽くなって吐き出しで抜けていきます。

1.16Ωの時と比べて若干ですがタバコ感が抑えられているような風に感じましたが全体的な味のイメージは変わりませんね。

アロマ的な香りがこちらの方が顔を出しやすくなってるかな、って感じがします。

これは好きな味です。

まとめ

いずれの抵抗値でも吸い込みでタバコ感、灰感が重く感じるかな?って思いきや吐き出しで口当たりが軽くなって抜けていくという非常に面白いタバコ系リキッド。

たしかにフローラル感も薄っすらですけどあります。

もしかしたらそのフローラル感が口当たりの軽さを演出させるのにひと役担っているのかな、って思いました。

アロマティック タバコ というネーミングですがアロマ感はどちらかというとあくまでも脇役、薄っすらとした香りと風味がフワッと周りに漂いながら主役のタバコに華を添えるイメージの味に思いました。

しかし割と本格的なタバコ感、灰感なのでタバコが嫌いな方にはどうでしょうか。

ちょっとオススメしづらいかもですね。


しかしタバコの味がお好きな方はこれは結構きますよ。

いい感じに軽い口当たりで抜けていくので飽きませんね。

吸ってびっくりするかもしれません。

タバコ感、灰感が割と吸い始めガツンときて…吸いごたえのある本格的なタバコ系リキッドに近いと思いました。

私好みのタバコ系リキッドの味でした。

ところで普段レビュアーさんとしてもご活躍なさっているやいらさんの作ったこのリキッド。

ふふん。

逆に私がレビューしてけちょんけちょんに書いて差し上げようと思ったんですが…

これは参りました。

返り討ちにあった気分です。

これは美味しいです。

以前レビューさせて頂いたアップルタバコも美味しかったんですがそれよりこちらの方がタバコ感が強めでわかりやすくて個人的には好きですね。

そしてリーズナブルなのがいいですね。


こんなことなら60ml買えばよかった…。

【追記】

先ほど私の仕事場に来てこのAromatic Tobaccoを同僚のベイパーに吸わせたところ…

あんまりタバコ感感じない…

って言われちゃいました。

面白いですね。

むしろアロマ感をすごく感じるらしいです。

おかしいな…

私的にはタバコ感の方が強めに感じるんですけど…。

まあ、感じ方はそれぞれ違うんでしょうね。

ですので吸ってみてのお楽しみっていうことでご興味のある方は色々楽しんでみてください。


こちらで買えますよ。↓↓↓
Yailabo E-Liquid Aromatic Tobaccowww.yailabo.com

【追記】こちらでも買えるようですね。↓

Amazon CAPTCHA


Aromatic Tobaccoは見当たりませんが…時々チェックしてみるといいかもしれません。


See You!!!

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HiLIQ Funta Mango リキッドレビュー

先日、HiLIQさんの何かのキャンペーンで当たりました。

なんでしたっけ?

あ、アンケート的なやつでしたね。

どうやらHiLIQさん、リキッドの他にアトマやコットン、MOD、アクセサリー…その他諸々も販売されるとか…。

あ、先ほど覗いたらもう販売されていましたね。

とにかくそれらについてのアンケートで抽選で何名かにリキッドその他諸々プレゼントをするという企画がありました。

それでした。

最近なんかツイてるんですよね。

とあるアトマイザーのランダマにも当たったりとか。

まだ現物が届いていないのでまあ、それはおいおい書く予定でいますが。

何はともあれ、まずはHiLIQさんです。

HiLIQさんといえば、過去私の記事でも時々名前を出させて頂いておりました中の人でTinaさんって方がいらっしゃったんですけどHiLIQさんを辞めてしまいました。

ちょっと寂しいですね。

HiLIQさんとのコンタクトはTinaさんがメインでしたので何か心にぽっかり穴が開いてしまった気分です。

なんなんでしょうか。

これが恋というものでしょうか。

いや…やめときます。

あまり調子に乗って書くとあれなんで。

さてリキッドです。

こちらのリキッドが送られてきました。

HiLIQ Funta Mango

*VG/PG:50/50

ファンタマンゴーだそうです。

ファンタです。

いいんでしょうかこれ、ファンタって。

と思ってラベルをよくよくみたら
あちらはFANTA。

こちらはFuNtaでした。

HiLIQさん的にはセーフなのでしょう。

早速吸ってみます。

名前の通りマンゴーの味がするんですよね?きっと。

RDA 1.16Ω

リキッドの匂いはみずみずしいマンゴーの甘い香りがしますね。

吸い込み…弱めの清涼感とマンゴーの…これは…

際どいですね。

何が際どいって、マンゴーの若い青臭ささから完熟まではいかないですが熟す手前の甘さの中間くらいの絶妙な味がします。

青臭くはないんですが微妙にその辺りの雰囲気を残しつつ熟した甘さの時期に入ったマンゴーの味。

そんな感じに思いました。

清涼剤も入っていますが強くはないので気持ちよくスッキリ吸えますね。

美味しいですよ、普通にマンゴーとして成立している味だと思います。

わかりやすくてサッパリ吸えますね。

吸い込み清涼剤と共にほんの微妙に青臭さもあるかないかくらいの割合で、でも甘さの割合が強めに感じてそのまま吐き出しで鼻から抜けていきます。

どちらかというと清涼感を伴ったサッパリした甘めのマンゴー味でした。


RDA 0.69Ω

こちらの抵抗値の方が清涼感を強めに感じます。

ですが甘いマンゴー感も強めに感じますね。

先ほどの抵抗値で感じた微妙に青臭い若いマンゴーをあまり感じません。

こちらは完全に熟した甘いマンゴーです。

吸い込みでやや強めの清涼感と一緒に甘いマンゴーの風味が口に広がります。

割と濃く感じます。

吐き出しでそのままフルーティーで甘いマンゴーの味が鼻から抜けていきます。

美味しいですね。

マンゴーの好きな方もこの味は普通に納得されるような気がします。


まとめ

•高抵抗で…弱めの清涼感プラス微妙に若い青臭さを残しつつ甘さもあるマンゴー。

•低抵抗で…瑞々しい熟した甘いマンゴー、プラス清涼感のサッパリ風味。

って感じました。

マンゴーって色々なメーカーさんから色々なマンゴーリキッド出てますけどこちらHiLIQさんのマンゴーも結構イケると思いますよ。

普通に美味しいと思います。

こちらから買えますよ。

https://www.hiliq.com/jp

あ、Tinaさん今までありがとうございました。

勤勉なTinaさんを私はとても尊敬していました。

Tinaさんのこれからの発展をお祈りしております。


ところで今度はどなたが構ってくれるんですか?

See You!!!

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