RisingSun JDM Mod(26650)〜レビュー …陽はまた昇る
RisingSun JDM Mod(26650)
(ベタなタイトルとは言わないで)
気に入ったMODなどのブログには変なタイトルをつけたがる癖があります、私ダヴです。
ベイパーの皆様こんにちは。
前回に続いてライジングサンMOD26650の記事になります。
ライジングサンの18650verについては前回の記事にも書いてありますけど生産終了です。
現存するライジングサンMODはこの26650verだけです。
その辺りの経緯は話が長くなるので端折りますけど、前向きな説明として米軍基地の外国人さん達はこの26650サイズの方のライジングサンを好むから。というのが数ある理由の1つとだけ書いておきます。
元々このライジングサンMOD、米軍基地の外国人さん達のリクエストで誕生したそうです。
こんなデザインのMOD作ってみてくれブラザー!って感じなんですかね。
なぜこのデザインを好んだのかはわかりませんけど…。
ジャパニーズデザインとしてフジヤマ!、ゲイシャ!、、テンプラ!!サムライ!!!ファッキンクール!!!!みたいな感覚なんじゃないでしょうか…わかりませんけど。
そして18650より26650の方を好むというのも、大排気量、デカイ車体のシボレーやハーレーなどが生まれた国の国民性が少なからず関係してるかもしれません。
大きさについては賛否両論あるかもしれませんが、それぞれの好みのバリエーションの1つとして大きいのもアリかな?と私は考えます。
小さいは正義…うんうん、わかるわかる!
大きいのはちょっと…そうですね(笑)
確かに少々手を出しにくい部分ってあるかもしれませんね、特に我々日本人は。
理由として手が小さいから扱い辛い、見た目がどうもスマートに見えない、持ち運びにちょっとな…、など色々あるかもしれません。
その辺りも踏まえて実際に手にして軽く使っていきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
RisingSun JDM Mod(26650)
商品ページより
バッテリー直結メカニカルです。
ノーブランド
当店が横須賀の日&米海軍の方たちに贈ったモッドを再度量産してみました。
材質:赤銅
大きさ:30x105mm
スレッド:510
バッテリーサイズ:26650
バッテリー直結とアナウンスされてますが…勘違いしそうですがハイブリッドではないです。
510コンタクトのアダプターが間に入ります。
恐らく単純にメカニカル、ということを説明したかったんだと思われます。
•直径30㎜
•チューブ単体全長105㎜
•バッテリー込みの重量約319g
•ボトムスイッチ スプリング式
重さは数字ほど感じません。
しかし大きさの数字はイメージ湧きませんよね?後ほどハンチェを踏まえながら話を進めていきたいと思います。
左のパーツがアトマとのコンタクトアダプターです。
見ようによってはマ○ジのデザインに見えなくもない溝が設けてあります。
ヒートシンクの役割なんでしょうか。
この溝のデザイン、個人的には結構気に入ってます。
これ本当にそのデザインをモチーフにしていたとしたらかなりエグいですね…。
チューブ本体のデザイン、アダプターの溝のデザイン…。
で、これ。これが最初なんだかわかりませんでしたけど…バッテリーのプラス側とアトマ側のコンタクトアダプターの間にカマすパーツになります。
バッテリーだけだとアトマに届かないためにこれを繋ぎで間にセットします。
これは後ほどご紹介させていただきますけど…ツイッターのフォロワー様でライジングサン使いの方がいらっしゃって教えてもらいました。
で本体、ときてボトムスイッチ。
これもまた凝ったデザインです。ガス抜きのベントホールも設けてありますね。
ロック機構も備えてありますね。ロックは逆ネジになっています。
チューブ本体のデザイン、コンタクトアダプターのデザイン、ボトムスイッチ底面のデザイン…これでもかっていうくらいホットなデザインを取り込んでいますね…。
実際に組んで手にとってみます。
と、その前に私のツイッターのフォロワー様の✩斧乃木余接✩さんhttps://mobile.twitter.com/tk8_vapeという方がいらっしゃってですね、
その方がまたカッコいいセットアップしてるんです。
ライジングサン使いの方です。
正直これを見ていよいよ欲しくなったっていうところもあるんです。それが下の画像になります。(掲載許可頂いています)
ディッシャーズオーナーのチェリーキャサリンさんもこのセットアップは絶賛していました。
まじ卍、じゃなくてマジカッコいい!!
さて、組んでみます。
これだけの造形になっているのでミスファイアは起こしにくいと考えられますが使わず立てておく場合はロックリングを回しておきましょう。
ちなみに私が使う26650バッテリーの性能は…
3.7V÷18A(連続放電電流)=0.2Ω
0.2Ωほど足して0.4Ωあれば安全圏。しかし私は0.3足しています。
なので0.5Ω…充分です。
3.7Vを4.2で計算しても0.23Ω
何れにしても0.4Ωあればって感じですけど私はそこまで下げた抵抗値は滅多に使いません。
0.5〜上の抵抗値で組むことが殆どです。
なのでこれは0.68Ωで組んであるアトマイザーを使います。
ではこの抵抗値での電流は?
3.7V÷0.68Ω=5.4A
連続放電が18Aなので許容範囲内でokですね。
どっかーん!!!って感じではないのです。
普通、ですね。
普通に立ち上がって普通にミストが出る感じです。
アクセル踏んでギュオーンって発進するんじゃなくてスーッと緩やかにスタートする感じです。
吸いたいリキッドの味は普通に伝えてくれるんじゃないかと思います。
まあ、ある程度の抵抗値で変わると思いますけど不便なところは全くありません。
では大きさの比較をしてみましょう。
左二本のチューブMODは18650のバッテリー使用のチューブ。
一番左はくびれているのでちょっと比較しにくいのですが…左から二番目のチューブは直径24㎜になります。ステルス性をウリにしているMODなのでさすがに背は小さく見えます。
という感じですね。
そこまで最初のイメージよりは大きく感じないですね。
慣れですかね?
使い心地は…さきに比較したMODを使用している私の個人的な感覚では悪くはないです。
この大きさはこれはこれでむしろ心地よいと思いました。
これは「持った感覚」という個人差のあるものなので一概に全ての人に共通するとは限らないと思いますが。
それぞれの大きさのMODによって心地よいポイントは変わるのかなって思います。
ステルス的なのもよし、くびれているのもそれ固有の気持ち良さがあって、ライジングサンにはライジングサンの心地よいポイントがあると感じました。
あとはそうですね〜…。
ドライブに行ってちょっと休憩…なーんて時に愛車のボンネットにもたれながら…ふう〜…なんてミストをふかせばちょっとしたイージーライダーの気分になれるかもしれません。(ボンネットなんて言っちゃってますけど)
普通の紙巻き煙草というよりシガー、葉巻っぽいイメージがしなくもないですかね。
強いて言わせて頂くならそう、ゴッドファーザーのロバートデニーロの様な…
家でこいつを薫せながらお酒を嗜んだりソファーに身を任せてゆったり映画を見ながら…なんて威力を存分に発揮しそうです。
そうなってくるとこのライジングサンでタバコベースのリキッドを吸いたくなってきますね。
コーヒータバコとかバーボンタバコとか…。
どのmodを使っても基本味が劇的に変化するとは思いませんけどこういった雰囲気のある組み合わせを考えてvapeを楽しむのも良いと思いますね。
そしてこれを使うことによって威厳を示せるかもしれません。
そうです。今こそ威厳のあるお父さんのみせどころかもしれません。
まあ、、人それぞれ感覚は違うと思いますのでこのブログを見て少しでも参考にしていただけたら幸いです。
でもこういう持ち方で吸うのも風情があって良いものですのよ。
(お茶の嗜みは日本人の心)
ディッシャーズさんで販売されてます。ご興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょう。
http://day-s.main.jp/
See You!!!